
世田谷代田SAP
安心して穏やかに暮らせるまち
きれいで明るい私たちのまちを
自分たちの手でつくっていきましょう!

次回活動予定はこちら

SAP
第18回 だいたフェスタ 2024 ありがとうございました🌈
12月14日(土) 13:30〜代田小学校にて「だいたフェスタ」がにぎやかに開催されました。
遊びにいらした皆様、関係者の皆様、ありがとうございました😊
今年は、代田小PTA、おやじの会、代田南児童館からの出店がパワーアップして、たくさんのお店屋さん、ゲーム屋さん、ワークショップなど、例年にない盛り上がりでした。
恒例の代田和太鼓クラブの演奏も素晴らしく👏 フィナーレの盆踊りは、どんどん輪が広がって、ちびっ子達も踊って、なんとも多幸感あふれるお祭りでした。
大盛り上がりを見せた今年のフェスタ!
来年の出店、ご参加もお待ちしてます。
また、来年お会いしましょう。

環七壁画
2025年 令和7年 壁画メンテナンス日程決定!
今年度壁画メンテナンススケジュールをお知らせします。
☘️春のメンテナンス
5月17日(土) 10:00〜12:00
予備日 5月24日(土)
🍂秋のメンテナンス
11月22日(土) 10:00〜12:00
予備日 11月29日 (土)
ご興味のある方、是非環七壁画にいらして一緒にペンキ塗りしましょう。
ご家族でも、個人でもいつでも大歓迎です🙌

代田みごろ花植え隊
毎月一回定例、草取り・手入れ会
第3火曜日実施
9:00〜 1時間程度
「壁画」「みごろ広場」両活動共、当日直接現地にお越しください。
持ち物:飲み物、帽子、軍手、汚れてもよい服装
年間スケジュールは、こちらで随時お知らせしていきます。
世田谷代田SAPとは
「世田谷代田を住みよく安心なまちにしよう!プロジェクト実行委員会」の略称です。

SAPの紹介

皆さんは、小田急線世田谷代田駅近くの環七の壁画をご存知ですか?環七沿い歩道を皆が安心して通れるように、かわいい動物や魚たちが見守ってくれています。
この壁画を2004年(平成16年)に描いたことが、SAPの原点です。
当時の環七沿い小田急線高架下の歩道は、落書きがひどく暗く汚く危険で、そこを利用する小学生や 地域の方にとって、不安な場所となっていました。そこで2004年(平成16年)、明るい絵を描こうと、町会、商店街、新代田まちづくり出張所に協力要請し、「世田谷代田ストリートアートプロジェクト実行委員会」(通称「世田谷代田SAP」)を発足させ、10か月をかけて完成させました。
2006年(平成18年)からは、世田谷代田駅周辺の整備や、町の活性化などの勉強会を取り入れた「住民自らが考えるまち」構想を展開し、名称も「世田谷代田を住みよく安心なまちにしよう!プロジェクト実行委員会」(SAP)に変更しました。

SAPの取り組み
壁画活動
環七壁画は、世田谷区代田を走る環状7号線と代田富士見橋が立体交差する架橋下、南北約300mに渡る壁面を彩るペンキ画です。
スタートは2004年(平成16年)、代田小学校に青色ペンキの寄贈があり、代田小PTA、町会、 新代田地区委員会有志で、落書きを塗りつぶしだことから始まります。その後「世田谷代田SAP」を立ち上げ、東京都からペンキ、刷毛、ローラー等の物品を支給していただき、初代壁画が完成しました。
その後は、代田小の児童や地域の方達と定期的にメンテナスを行い、壁画の維持・管理に努めています。
2017年(平成29年)に、劣化が進んだ初代壁画を世田谷区が塗り替えする事となり、全面描き替え計画として「世田谷代田ミライ壁画プロジェクト」をスタートさせました。
新しい壁画のコンセプトは、アメリカの絵本作家エド・エンバリーさんの絵で統一すること、継続的に絵をバージョンアップさせていくこと、壁画をきっかけに地域での活動に横展開していくことなどとし、2017年(平成29年)から約3年をかけて、全面的リニューアルが行われ、二代目の壁画が完成しました。




だいたフェスタの開催
「たいたフェスタ」は2004年(平成16年)からスタートした、年に一度開催のSAP主催の催しです。多数のお店やさん、食べ物やさん、ゲームコーナー、フリマ、和太鼓クラブ演奏など、地域の皆さんと様々にコラボした内容で、地域交流・世代間交流を目的としたおまつりです。
だいたフェスタ共催協力:
代田4丁目町会・代田東町会・根津山会・三土代会・青少年新代田地区委員会・新代田まちづくりセンター・北沢総合支所街づくり課・カルディコーヒーファーム・サンカツ・代田小学校・代田小同窓会・代田小PTAなど

ワークショップの開催
年2回、地域にまつわる様々なワークショップを開催しています。


絵本作家 エド・エンバリーさんの紹介

環七壁画のモチーフの作者、エド・エンバリーさんは、アメリカでは人気、知名度共に抜群で、世界中で愛されている絵本作家です。
1931年、マサチューセッツ州モールデン生まれ。ボストンのマサチューセッツアートスクールを卒業後、広告デザインを学び、その後イラストレーターとして活躍し始めます。
1970年代、数々のドローイングブックを発表し、アメリカの絵本作家レオ・レオニー、エリック・カールと並んで、数々の絵本賞を受賞しています。
エドさんの絵は、○、△、□の簡単な図形をいろいろ組み合わせて、動物やのりものを描くことができるので、子供から大人までみんな上手に絵が描けてしまうんです。
日本でも『どうぶつかけちゃうよ』など多数の絵本が出版され、そのキャラクターたちは、お弁当グッズや食器、文房具などいろんなものに商品化され親しまれています。
エドさんは現在90歳を超えて尚お元気で、大勢の家族に囲まれ、近年はSNSも利用して近況を発信されています。SAPでも2022年(令和4年)から、インスタグラムでの交流がスタートしています。

おもいで

よくある質問

壁画の活動はいつ行われていますか?
壁画のメンテナスは年2回、春と秋に行われています。春は5月、秋は11月に行われ、日程の詳細は前もってお知らせします。
壁画はどこにあるの?
東京都世田谷区の代田というところにあります。
小田急線の世田谷代田駅のすぐ近くです。
小田急線が立体交差する架橋の下の、環状七号線の道路沿いにあります。
参加費はかかりますか?
壁画の活動に参加費等、金銭は必要ありません。有志による地域のボランティア活動です。
子どもだけで参加できますか?
壁画の活動は、小学生は保護者とご一緒で参加です。
中学生以上は個人で参加できます。その場合も保護者の方の連絡先をお伺いいたします。